『スラムダンク』が Kindle で登場していた
Kindle で読み返す『スラムダンク 完全版』の感想。大人になってから読むと印象が変わるシーンと、完全版をデジタルで揃える良さをまとめた。
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SLAM DUNK 完全版が Kindle で配信されていたので全 20 巻買いました
ある夜、子どもを寝かしつけたあとに Kindle のおすすめを眺めていたら、SLAM DUNK 完全版が並んでいました。スラムダンクは長らく電子書籍化されないことで知られていた作品なので、本当に Kindle で買えるのか半信半疑でした。
サンプルをダウンロードして確認したところ、間違いなく本編の完全版でした。そのまま全 20 巻をまとめて購入しました。
中学のバスケ部時代に読了して、大学で手放した経緯
僕がスラムダンクと出会ったのは中学生のころ、所属していたバスケ部の友達から借りて読み始めたのがきっかけです。小学校のミニバスから始めて、中学・高校・大学院までずっとバスケを続けていたので、自分の競技経験と重なる部分も多く、当時はかなり夢中になって全巻読み込んでいました。
その後、大学時代に部屋を整理した際に単行本はすべて手放してしまいました。当時はちょうど電子書籍が普及してきたタイミングだったので、いつか Kindle で買い直せばいいと軽い気持ちで考えていたからです。
ところがスラムダンクは長らく電子書籍化されず、思い出したように検索しても見つからない状態が続いていました。今回ようやく完全版で配信されたので、迷うことなく全 20 巻をまとめて購入できたわけです。
サブキャラに厚みがあることに今さら気づきました
中学生のころに読んでいた当時は、主人公チーム以外の人物はあくまで「対戦相手」として軽く読み流していました。試合に勝つことだけが気になっていたので、相手チーム側のキャラクターまで丁寧に追いかけていなかったのです。
ところが今回読み返してみると、対戦相手側にもそれぞれの人生やバックボーンがしっかり描き込まれていることに改めて気づかされました。試合の中での何気ない会話や、控えに座っているメンバーの表情に、当時はスルーしていた情報量がぎっしり詰まっています。
スラムダンクが「単なるバスケ漫画」ではなく長年読み継がれている理由のひとつは、こうした登場人物の解像度の高さにあるんだろうなと、再読してはじめて納得できた気がします。
中学や高校のころにスラムダンクを夢中で読んでいた方で、ここしばらく手に取る機会が遠ざかっているなら、完全版を Kindle で読み返してみるのはかなりおすすめです。大人になってから読むと当時とは違った発見がいくつもあって、長年読み継がれている理由を改めて実感できるはずです。
まずは 1 巻お試し
紙で揃えたい方は新装再編版・全 20 巻セットへ
紙版は『新装再編版』として全 20 巻にまとめられた新品セットです。Kindle 完全版と同じく 20 巻構成になっているので、紙で揃えたい方はぜひ!
感動をありがとう。