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2026 GW に読んだ漫画 3 作 — アオアシ / 幽遊白書 / 鋼の錬金術師

GW に一気読みしたサッカー漫画『アオアシ』、Kindle で再読した『幽遊白書』、初めて通読した『鋼の錬金術師』。ジャンルもバラバラな 3 作の短い読書ログ。

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想定読者

  • 「いま読み始めても完結まで追える」作品を探している人
  • 大人になってから昔の漫画を読み直すのが好きな人

この春、3 作読んだ

GW という長めの連休があると、つい何か漫画を一気読みしたくなりますよね。子育てと仕事に追われる普段はまとまった読書時間が取りづらいので、こういう連休はちょうどいい機会になります。

今年の GW に手を伸ばしたのが『アオアシ』『幽遊白書』『鋼の錬金術師』の 3 作。サッカー / バトル / ファンタジーとジャンルはバラバラですが、どれも読み終わったあとに「読んでよかった」と思える満足度の高い作品でした。

僕は今回 Kindle で読みましたが、本棚に並べたくなる名作ばかりなので、紙で揃えたい方にも参考になるよう、各作品で紙のリンクも置いておきます。

アオアシ — 令和ロマン・髙比良くるまさんがすすめていたので読みました

『アオアシ』を読み始めたきっかけは、令和ロマンの髙比良くるまさんがおすすめしていたのを耳にしたことでした。彼が紹介する作品はハズレが少ない印象があったので、それなら一度試してみようと手に取ったのが入口です。

主人公・青井葦人の魅力は、ポジション論にあると感じました。アシトは王道のフォワードとして点を取るタイプではなく、視野の広さや独特の判断力といった能力を持っています。その能力が一番活きるのは別のポジションなんじゃないかと指導陣に見抜かれていく展開が、コーチング寄りの面白さとしても読めて新鮮でした。

僕はサッカー経験者ではなく観戦する側ですが、それでも刺さりました。むしろ「FW、MF、DF がそれぞれ何を考えながらピッチに立っているのか」を知らなかったぶん、一試合ごとに知識が積み重なる楽しさがあるんですよね。読み終わったあとに実際の試合を見ると、ボールを持っていない選手の動きや、視線の配り方を追うようになっていて、自分の観戦スタイルそのものが変わってしまったのが嬉しい誤算でした。

サッカー経験者はもちろん、観戦するのが好きな方にも、観戦の解像度が上がるという意味でぜひ読んでみてほしい作品です。

アオアシ 1 巻

アオアシ 1 巻

1 巻 / 紙

幽遊白書 — 中学の部室で読んで以来、ひさしぶりに Kindle で読み返しました

幽遊白書を最初に読んだのは中学生のころ、バスケ部の部室に置いてあった単行本でした。練習の合間にパラパラと読み回されていたタイプの漫画なので、僕も最初から最後までじっくり追ったというよりは、断片的に印象が残っているという読み方をしていた記憶があります。

今回 Kindle で読み返したきっかけは、ふと懐かしくなったのと、全 19 巻という長さが今の自分にちょうどよさそうだと思ったからでした。週末に少しずつ進めれば現実的に読み切れるボリュームで、再読のハードルとしては絶妙な長さなんですよね。

実際に読み返してみると、「そうだそうだ、こんなだったよなあ」と思い出しながらページをめくる時間が想像以上に心地よかったです。覚えていたのは戸愚呂兄弟が登場するシーンくらいで、それ以外はほとんど記憶から抜け落ちていたぶん、初読に近いテンションで楽しめたのも嬉しい誤算でした。

学生時代に一度は通った記憶はあるけれど内容はうっすらしか残っていない、という方にこそおすすめしたい再読体験です。長すぎず短すぎず、読み終わったあとに「戻ってきてよかったな」と思える程よい長さでした。

幽遊白書 1 巻

幽遊白書 1 巻

1 巻 / 紙

幽遊白書 全 19 巻 完結セット

幽遊白書 全 19 巻 完結セット

全巻まとめ買い / 紙

鋼の錬金術師 — 職場で薦められて、ようやく初めて読みました

『鋼の錬金術師』は、アニメ化で話題になっていた時期もあって周囲に読んでいる人が多かったのですが、なぜか僕は読まずに過ごしてきました。「弟のほうが鎧の身体になっている」というほぼ最初の設定だけ耳にしていて、それ以上の中身は知らないまま今まできていた状態です。

今回読むことになったきっかけは、職場の知人からおすすめされたことでした。せっかくの GW で時間も作りやすかったので、これを機にちゃんと向き合ってみようと思って手を取った形です。

読んでみて一番印象的だったのは、最後までキャラクター設定が崩れずに走り切るところです。エド・アル兄弟以外の登場人物にも一人ひとりに動機・背景・関係性が丁寧に組まれていて、誰がどの場面に出てきても違和感なく物語の中に収まるんですよね。「最終回どう着地するんだろう」と途中までやや不安に思いながら読み進めていたのですが、伏線も人物関係もきれいに回収して終わってくれたのが本当に気持ちよかったです。

「アニメで概要は知っているけど漫画は読んでいない」という方は、僕と同じパターンかもしれません。全 27 巻という長さに迷っていた人ほど、読み終わったあとに「読んでよかった」と思える完成度の高い作品でした。

鋼の錬金術師 1 巻

鋼の錬金術師 1 巻

1 巻 / 紙

鋼の錬金術師 全 27 巻 完結セット

鋼の錬金術師 全 27 巻 完結セット

全巻まとめ買い / 紙

電子で気軽に読みたい方へ

僕は今回 Kindle で読みました。スマホやタブレットで隙間時間に進められるのが利点で、子どもの寝かしつけのときに片手で読めたり、出張先でも続きを開けたりするのが便利だったんですよね。1 巻だけ無料 / 安価で試せるので、気になった作品から手を伸ばしてみるのが良いと思います。

アオアシ 1 巻

アオアシ 1 巻

Kindle

幽遊白書 1 巻

幽遊白書 1 巻

Kindle

鋼の錬金術師 1 巻

鋼の錬金術師 1 巻

Kindle

3 作それぞれに違う良さがありました

ジャンルがバラバラの 3 作を続けて読んでみて、それぞれが全く違う方向で「読んでよかった」と思える作品だったのが印象的でした。アオアシは知識として面白く、幽遊白書は懐かしさを連れてきてくれて、鋼の錬金術師は完成度の高さに満足するという、毎冊違う種類の満足感が積み上がっていく感じです。

連休のような長い時間が取れるタイミングで一気読みできると、こうした作品の「全体の構造」が頭に入りやすくて、読書体験としてもおすすめなんですよね。次の長期休みにも、また気になっている作品をまとめて読んでみたいと思います。

とはいえ、漫画ブログにする気はないので、次回以降は別のジャンルもまた紹介していきますね。

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